ハーモニクス(フラジオレット)奏法の説明 弦に触れる位置を仮想的なフレット位置とその弦上の分割比で説明する. 使う弦はA線(開放弦はA4)とE線(開放弦はE5)である. すべて開放弦からの自然ハーモニックスである. ●Vn152FLM(A5-E6-A6-E7-B6-E6).WAV A5:A線の第12フレット位置(1/2)・・・1オクターヴ上 E6:A線の第 7フレット位置(1/3)・・・12度上(1オクターヴと5度上) A6:A線の第 5フレット位置(1/4)・・・2オクターヴ上 E7:E線の第 5フレット位置(1/4)・・・2オクターヴ上 B6:E線の第 7フレット位置(1/3)・・・12度上(1オクターヴと5度上) E6:E線の第12フレット位置(1/2)・・・1オクターヴ上 ●Vn-Flageo+Pf.wav ヴァイオリンによるフラジオレット音の後ろに,ピアノでのそれぞれの音名の音を入れたもの. B6の高さがフラジオレット(純正律)とピアノ(平均律)で少し違うのがわかる.